年度末に思うこと
こんにちは、ドブログです。
今日は3/31、土曜日です。そして平成29年度の最期の日でもあります。
きっと多くの会社が今日が締めで、明日からは新たな年度が始まります。
自分は営業の仕事をしており、ある程度自分の支店の目標数字に責任を持つ立場です。
今年度は後輩の数字がふるわず、さらに退職するという事態になりました。
毎日数字に追われ、しかし人が減り雑務により数字を取りに行けない、そしてどんどん年度末が迫ってくる…これはかなりきついものがあります。
頼りにしている上司も辞めようとして上と話していることを知り、自分も転職を考えていました。
もうダメかもな、と思い諦めていた時、なんとか持ち直せたのは周りの人のおかげでした。
世話になっている先輩が数字を持ってきて頑張れと言ってくれました。
隣の支店の人が大丈夫か、お前の責任じゃないと言ってくれました。
先輩達も手伝いに何日も支店に入ってくれました。
後輩も毎日話をし、なんとかやるしかないと奮い立たせながら頑張ってくれました。そして2日前に目標を達成することができました。
昔は自分が数字を出せばいい、俺が目標より上を出せば支店も終わるだろと思い上がっていたんだと思います。
最近は目標がかなり上がり、もう1人の力ではどうにもならないようになりました。
今回、これだけ苦しい思いをし、そしてそんな自分を助けてくれる周りの人達の優しさに触れ、みんなで仕事をする、協力する、だから達成できたという素晴らしい経験ができました。
このことを忘れないようにして、来年度に進まないといけないと強く思いました。
来年度はもっと楽に達成して周りのみんなに楽させてあげたい、手伝いをしたいですね。